ああ今日も、夢を見れることに感謝!
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―――――――――――――――
「伝説の雇われ屋、急に姿を消したとは聞いていたけれど、まさか子供作って隠居なんてねぇ。いい情報だわ。」
「俺のガキじゃねぇよ。拾った子だ。俺を揺するつもりなら無駄だぞ。他に用がねぇならさっさと消えな、嬢ちゃん。」
「あら、そんなつもりありませんよ。この情報には価値があるもの。知っておいて損はない、それだけのことです。」
「俺ならこんなおっさんがショボい島で拾ったガキと住んでるだけなんざ、価値がある情報たぁ思えねぇがな。ほら、帰った帰った。ガキを寝かせなきゃなんねぇんだよ。」
「じゃあ迷惑ついでにもう一つ教えてあげます。拾った子だなんて安い嘘、私相手につけるなんて思わないことですよ。」
ニヤリと笑って少女は闇に消えた。
「…ち、最近のガキはませてやがる。」
( 10ねんまえ の くれきく と よしの の おはなし ! )
―――――――――――――――
謎すぎる\(^O^)/
芳野は暮菊と飛梅が本当の親子だと知って(気付いて)います、って話。
10年前の芳野は嗣洲雅と組んで裏町で幅きかせてた感じかなーとかいう妄想があります。
だから元すごい人の暮菊にもこんな強気です。
あ、暮菊の元職業の「雇われ屋」というのは要するに万亊屋です。
これからしばらくイラスト減ると思います。
というのも、MAD製作をちゃんとしたいわけですよ。
なんかダラダラやってると終わらなさそうな気がするので、集中して描きます。
え?ブログ?ブログはちゃんと書きますとも!
どうせ寝る前にベッドの中でポチポチ打ってるだけなんで(
昨日、一昨日分記事の返信を載せ忘れてたので、この記事に追記しておきますね。
「伝説の雇われ屋、急に姿を消したとは聞いていたけれど、まさか子供作って隠居なんてねぇ。いい情報だわ。」
「俺のガキじゃねぇよ。拾った子だ。俺を揺するつもりなら無駄だぞ。他に用がねぇならさっさと消えな、嬢ちゃん。」
「あら、そんなつもりありませんよ。この情報には価値があるもの。知っておいて損はない、それだけのことです。」
「俺ならこんなおっさんがショボい島で拾ったガキと住んでるだけなんざ、価値がある情報たぁ思えねぇがな。ほら、帰った帰った。ガキを寝かせなきゃなんねぇんだよ。」
「じゃあ迷惑ついでにもう一つ教えてあげます。拾った子だなんて安い嘘、私相手につけるなんて思わないことですよ。」
ニヤリと笑って少女は闇に消えた。
「…ち、最近のガキはませてやがる。」
( 10ねんまえ の くれきく と よしの の おはなし ! )
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謎すぎる\(^O^)/
芳野は暮菊と飛梅が本当の親子だと知って(気付いて)います、って話。
10年前の芳野は嗣洲雅と組んで裏町で幅きかせてた感じかなーとかいう妄想があります。
だから元すごい人の暮菊にもこんな強気です。
あ、暮菊の元職業の「雇われ屋」というのは要するに万亊屋です。
これからしばらくイラスト減ると思います。
というのも、MAD製作をちゃんとしたいわけですよ。
なんかダラダラやってると終わらなさそうな気がするので、集中して描きます。
え?ブログ?ブログはちゃんと書きますとも!
どうせ寝る前にベッドの中でポチポチ打ってるだけなんで(
昨日、一昨日分記事の返信を載せ忘れてたので、この記事に追記しておきますね。
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「グレイはね、今日から別に暮らすことになったのよ。だからもう、お家にはいないの。」
目の前の、自分たち双子を生んだ母親と言うべき女の、突然の言葉を理解するのにかかった一瞬が、ひどく長い時間に思えた。
「イエロは一人でも大丈夫よね。」
イエロは返事をせず、ただニコッと笑う。
母親はこれを肯定と取り、「良い子ね」と言いながら、最後までイエロの目を見ないまま寝室へと向かってしまった。
自分たちは、大人が思っている程子供ではない。
グレイがこの国で数多く行われている超人実験の計画のために連れ去られたことくらいわかる。
計画の裏では軍が糸を引いている。
探すのは困難だろう。
そもそも捜し出した所で非人道的なものの多いこれらの計画の中、それまでグレイが生きているかどうかさえ危うい。
片割れを連れ戻すのは、もはや絶望的。
一人になって、悲しい?寂しい?
否。
一人になったんじゃない。
僕達はひとつだった。
半身をえぐり取られた。
悲しいも寂しいも無い。
残ったのは残り半分と底知れぬ虚無感。
世界が色をなくしたと思った。
( いえろ と ぐれい の むかしばなし ! )
―――――――――――――――
ごめん萩ちゃんフライング&捏造!
だって止まらなかった!
…他の人にもわかるように書いたつもりだけど、わかるんだろうかコレは…。
当時の双子は(少なくともイエロは)お互いしか興味なくて、親に嫌われてたらいいじゃないかという妄想。
そしてこの後イエロは自邸に放火するわけです。
「グレイはね、今日から別に暮らすことになったのよ。だからもう、お家にはいないの。」
目の前の、自分たち双子を生んだ母親と言うべき女の、突然の言葉を理解するのにかかった一瞬が、ひどく長い時間に思えた。
「イエロは一人でも大丈夫よね。」
イエロは返事をせず、ただニコッと笑う。
母親はこれを肯定と取り、「良い子ね」と言いながら、最後までイエロの目を見ないまま寝室へと向かってしまった。
自分たちは、大人が思っている程子供ではない。
グレイがこの国で数多く行われている超人実験の計画のために連れ去られたことくらいわかる。
計画の裏では軍が糸を引いている。
探すのは困難だろう。
そもそも捜し出した所で非人道的なものの多いこれらの計画の中、それまでグレイが生きているかどうかさえ危うい。
片割れを連れ戻すのは、もはや絶望的。
一人になって、悲しい?寂しい?
否。
一人になったんじゃない。
僕達はひとつだった。
半身をえぐり取られた。
悲しいも寂しいも無い。
残ったのは残り半分と底知れぬ虚無感。
世界が色をなくしたと思った。
( いえろ と ぐれい の むかしばなし ! )
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ごめん萩ちゃんフライング&捏造!
だって止まらなかった!
…他の人にもわかるように書いたつもりだけど、わかるんだろうかコレは…。
当時の双子は(少なくともイエロは)お互いしか興味なくて、親に嫌われてたらいいじゃないかという妄想。
そしてこの後イエロは自邸に放火するわけです。
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「ドルチェから助けてくれるって言ったろ…!?」
「あらー、そうだったかしらー?」
約束を破って悪怯れる様子もない友人に一瞬怒りさえ覚えたものの、だいたいいつもこんな感じだと半分諦めたようにため息をついた。
しかしそれでもいつもならシェリーは謝罪の言葉とともにお茶で労ってくれる。
今日は椅子に座ったまま動こうとせず、心なしか口数も少ない。
「…どうか、したか?」
その問いにシェリーの動きが一瞬とまる。
その後ふっと笑って言葉を続けた。
「…隼弥は、自分を嫌いだと思ったことはないかな。」
シェリーのまわりの空気が変わった。
シェリーの素の口調は何度か聞いたことがある。
初めて聞いたときはさすがに戸惑ったが、今では別段驚くこともない。
「俺はね、女顔の自分が殺したいほど嫌いだった。若い頃はそれでグレたこともある。」
グレた時の様子は寝起きのシェリーを見ればよくわかる。
別人のように機嫌が悪く、口調ももっと汚い。
「この歳になって、女顔も楽しまなきゃ勿体ないなんて女装するようになってね。
でもたまに、俺は本当に吹っ切れていないと思うんだ。
女顔の自分への当て付けなんじゃないかって。
自分が嫌いで仕方なくて、そんな矛盾したやり方しかできない自分も嫌い。
要するに自分全部が嫌いなんだよ。
…そんなことを、考えてた。」
自嘲するようにシェリーは笑った。
暫しの沈黙が流れる。
次に口を開いたのは隼弥だった。
「俺はお前のこと結構好きだぞ。変な意味じゃなくて。」
「…やっぱり、隼弥は優しいね。」
シェリーはそんなことを言って涙が出そうなのを誤魔化したけれど、隼弥は多分気付いていたと思う。
( しぇりー と しゅんや の おはなし ! )
―――――――――――――――
すぐ使い回せるイラストが底をついたので(ry)文章です。
綾っちさん宅の隼弥さんとお友達になったので記念に!
イラストはイラストで頑張ります!
シェリーさんも結局シリアスになっちまった!
うちの子はそうなる運命なのかな(´ω`)
前絡ませたイエロと違って、隼弥くんはきっと優しく声をかけてくれるに違いない(^P^)
返信つけ忘れてましたさーせん(´ω`)
「ドルチェから助けてくれるって言ったろ…!?」
「あらー、そうだったかしらー?」
約束を破って悪怯れる様子もない友人に一瞬怒りさえ覚えたものの、だいたいいつもこんな感じだと半分諦めたようにため息をついた。
しかしそれでもいつもならシェリーは謝罪の言葉とともにお茶で労ってくれる。
今日は椅子に座ったまま動こうとせず、心なしか口数も少ない。
「…どうか、したか?」
その問いにシェリーの動きが一瞬とまる。
その後ふっと笑って言葉を続けた。
「…隼弥は、自分を嫌いだと思ったことはないかな。」
シェリーのまわりの空気が変わった。
シェリーの素の口調は何度か聞いたことがある。
初めて聞いたときはさすがに戸惑ったが、今では別段驚くこともない。
「俺はね、女顔の自分が殺したいほど嫌いだった。若い頃はそれでグレたこともある。」
グレた時の様子は寝起きのシェリーを見ればよくわかる。
別人のように機嫌が悪く、口調ももっと汚い。
「この歳になって、女顔も楽しまなきゃ勿体ないなんて女装するようになってね。
でもたまに、俺は本当に吹っ切れていないと思うんだ。
女顔の自分への当て付けなんじゃないかって。
自分が嫌いで仕方なくて、そんな矛盾したやり方しかできない自分も嫌い。
要するに自分全部が嫌いなんだよ。
…そんなことを、考えてた。」
自嘲するようにシェリーは笑った。
暫しの沈黙が流れる。
次に口を開いたのは隼弥だった。
「俺はお前のこと結構好きだぞ。変な意味じゃなくて。」
「…やっぱり、隼弥は優しいね。」
シェリーはそんなことを言って涙が出そうなのを誤魔化したけれど、隼弥は多分気付いていたと思う。
( しぇりー と しゅんや の おはなし ! )
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すぐ使い回せるイラストが底をついたので(ry)文章です。
綾っちさん宅の隼弥さんとお友達になったので記念に!
イラストはイラストで頑張ります!
シェリーさんも結局シリアスになっちまった!
うちの子はそうなる運命なのかな(´ω`)
前絡ませたイエロと違って、隼弥くんはきっと優しく声をかけてくれるに違いない(^P^)
返信つけ忘れてましたさーせん(´ω`)
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「春祈代か…?」
「…っ、貴方は…っ!」
今日も夜の街は明るい。
そんな街で今日も情を得た帰りのことだった。
「お前、まだこんなことやってんのか。」
「…貴方には、関係のないことです。」
「ねえけど放っとくわけにもいかねえだろ。」
「放っておいてくださって結構です!」
そう言って背を向けた。
なのに貴方はそれでも私の手を掴んだ。
「お前いい加減に…っ!?」
「…っ、」

私はその場から走りだした。
――貴方には会いたくなかった。
貴方には見られたくなかった。
こんな汚れた生き方しかできないの。
見ないで、見ないで、見ないで
こんなにも、惨めなの。
そして今日も夜は明ける。
( はるきよ と れい の おはなし ! )
―――――――――――――――
はい、昨日ななつ夜の落書き晒すとかほざいておりましたが、なんとayaseさんに戻くんとの友達以上恋人未満関係を承諾して頂けたのでうれしさ余りまくって描いちゃったぜ!
友達以上恋人未満とかある意味恋人よりおいしいポジションですよ!?
愛にかわる前の恋の段階、もどかしさやら切なさやらが盛りだくさん段階ですからね!(≧ω≦)
そしてSAIでべたべた塗りできたぜ!
鉛筆で濃度落とせばよかったのか…!
これまでエアブラシだったのでのっぺりもったりになってたのでした。
春祈代の髪がヒプノックみたいな色になってますが気にしちゃいけません。
「春祈代か…?」
「…っ、貴方は…っ!」
今日も夜の街は明るい。
そんな街で今日も情を得た帰りのことだった。
「お前、まだこんなことやってんのか。」
「…貴方には、関係のないことです。」
「ねえけど放っとくわけにもいかねえだろ。」
「放っておいてくださって結構です!」
そう言って背を向けた。
なのに貴方はそれでも私の手を掴んだ。
「お前いい加減に…っ!?」
「…っ、」
私はその場から走りだした。
――貴方には会いたくなかった。
貴方には見られたくなかった。
こんな汚れた生き方しかできないの。
見ないで、見ないで、見ないで
こんなにも、惨めなの。
そして今日も夜は明ける。
( はるきよ と れい の おはなし ! )
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はい、昨日ななつ夜の落書き晒すとかほざいておりましたが、なんとayaseさんに戻くんとの友達以上恋人未満関係を承諾して頂けたのでうれしさ余りまくって描いちゃったぜ!
友達以上恋人未満とかある意味恋人よりおいしいポジションですよ!?
愛にかわる前の恋の段階、もどかしさやら切なさやらが盛りだくさん段階ですからね!(≧ω≦)
そしてSAIでべたべた塗りできたぜ!
鉛筆で濃度落とせばよかったのか…!
これまでエアブラシだったのでのっぺりもったりになってたのでした。
春祈代の髪がヒプノックみたいな色になってますが気にしちゃいけません。
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「…はなみず、ずるずるする。」
「なんや祈杁、風邪引いたんか?風邪は汗かくのがええんやでー。俺とベッドで…」
「いえろ、死ねばいいのに。」
「…そこまで言われると、さすがの俺かて傷つくで…。冗談やん…ぐすん。」
「あ…っ、あめこ、オクスリかってくるのです…っ!」
「ほらエロバナナ、隅っこで体操座りしてないで、飴子と一緒にお使いしてきなさいよ。」
「よし飴子行こかー。飴子は素直でごっつ可愛いなぁ。食べてまいたいなぁ。」
「えと…あの…!」
「飴子に手ぇ出したらどうなるかわかってるでしょうね?」
「冗談言うてすんませんでした!」
「…ずるずる…あ、垂れた。」
( きょうの @ゆめうりしょうてん にて ! )
――――――――――――――
風邪っぴき夢路です。
今日はがんがん絵を描く予定だったのに、風邪で半日以上寝てました。
おかげで明け方4時現在、さっぱり眠くありませんorz
絵が描けなかったので、せめて文です。
いつも暗い文ばっかり描いてるので、ほのぼのしたかったのだけど…謎です。
いつも思うのですが、誰が喋ってるのかわかりづらくなります(´`)
だから台詞の中に無駄に名前が出てきます。
台本書き(名前「台詞~。」)は嫌いなので、なんとか口調の差別化は図っているのですが…。
ちなみにもともと標準語にするはずだったイエロが大阪弁になったのもそのためです。
イエロ、最初は京弁にしたかったんだけどなぁ…わからへんのや!
ぶっちゃけ大阪弁も合ってるかどうか激しく不安です。
地元博多弁にしようかとも思いましたが、…博多弁なイエロって…。
「なんね祈杁、風邪ばひいたとか。」
「そぎゃん言わっと、俺だって傷つくたい…。」
「飴子は素直でちかっぱめんこいなぁ。」
ないわー!!Σ(゜ω゜`)
だいたい夢路だってここまでこてこての博多弁使わないから、これでさえ合ってるか不安だ!(
「…はなみず、ずるずるする。」
「なんや祈杁、風邪引いたんか?風邪は汗かくのがええんやでー。俺とベッドで…」
「いえろ、死ねばいいのに。」
「…そこまで言われると、さすがの俺かて傷つくで…。冗談やん…ぐすん。」
「あ…っ、あめこ、オクスリかってくるのです…っ!」
「ほらエロバナナ、隅っこで体操座りしてないで、飴子と一緒にお使いしてきなさいよ。」
「よし飴子行こかー。飴子は素直でごっつ可愛いなぁ。食べてまいたいなぁ。」
「えと…あの…!」
「飴子に手ぇ出したらどうなるかわかってるでしょうね?」
「冗談言うてすんませんでした!」
「…ずるずる…あ、垂れた。」
( きょうの @ゆめうりしょうてん にて ! )
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風邪っぴき夢路です。
今日はがんがん絵を描く予定だったのに、風邪で半日以上寝てました。
おかげで明け方4時現在、さっぱり眠くありませんorz
絵が描けなかったので、せめて文です。
いつも暗い文ばっかり描いてるので、ほのぼのしたかったのだけど…謎です。
いつも思うのですが、誰が喋ってるのかわかりづらくなります(´`)
だから台詞の中に無駄に名前が出てきます。
台本書き(名前「台詞~。」)は嫌いなので、なんとか口調の差別化は図っているのですが…。
ちなみにもともと標準語にするはずだったイエロが大阪弁になったのもそのためです。
イエロ、最初は京弁にしたかったんだけどなぁ…わからへんのや!
ぶっちゃけ大阪弁も合ってるかどうか激しく不安です。
地元博多弁にしようかとも思いましたが、…博多弁なイエロって…。
「なんね祈杁、風邪ばひいたとか。」
「そぎゃん言わっと、俺だって傷つくたい…。」
「飴子は素直でちかっぱめんこいなぁ。」
ないわー!!Σ(゜ω゜`)
だいたい夢路だってここまでこてこての博多弁使わないから、これでさえ合ってるか不安だ!(